留学に推薦状って必要？

先日ニュースを見ていたら、某有名大学が企業に対して、
「学生に推薦状の提出を求めるのはやめてください」
とTwitterで発信した、というのを目にしました📢
これは内定辞退の抑止力ということで行われているらしいが、そんなにニュースになるものなんだろうか？と思ってしまいました。
“内定辞退の抑止力”という理由が問題なんだろうか🤔

アメリカへ正規留学（高校、大学、大学院）する場合、推薦状は必須です！

「推薦状」というと、日本では書く方も、書いてもらう方も、何か責任を伴うような感じですよね…
でもアメリカの大学に提出する推薦状は、書いた人に何らの責任も生じません。
あくまで出願者の学力や性格、人となりを判断する一資料という位置づけです。

高校留学の場合は1人の先生の推薦状が必要です📨
担任の先生、英語の先生、数学の先生や部活の顧問など、出願者の事をよく知っている方から書いていただくのが良いと思います⭕️
教えた期間や学習への取り組み態度などが問われる設問に答えていただいたり、自由に記載できるスペースもあるので出来るだけ具体的な例を挙げて書いてもらうのが良いです。
クラブやボランティア活動なども重要な評価ポイントです👍🏼

大学の場合は2名、大学院の場合は3名からの推薦状があると好ましいです📨📨📨
所属ゼミまたは研究室の教授、学長や学部長でもいいでしょう。
フレッシュマンでの留学希望の場合は、高校の先生にお願いしてもいいと思います。

出願者が社会人の場合は、上司の推薦状があると好ましいのですが、、自分が辞める会社の上司に推薦状を書いてもらうのって気が引けますね😅
そういった場合は前職の上司に書いてもらったものでもOKです🙆‍♀️

因みにアメリカで就職する場合、PersonalかProfessionalのReference（推薦状）を求められる場合があります。
企業によっては“3 Professional Reference”など3通の紹介状が必要なことも🤓

推薦状を書くことに慣れていない日本では、頼む方も頼まれる方も精神的な負担が大きく、それがアメリカ留学への妨げの1つになっていると言われています😔

これから留学をしようと思っている方へ、
推薦状を書いてもらう為にも、先生や教授との日頃からの関係作りが必要です！
そして、印象に残る学生になれるように努力しましょう。

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