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留学中の部活②

アメリカの高校の部活動がどのようなシステムかご存じですか❓🧐

これからアメリカに高校留学を考えている方には、非常に興味深いテーマかと思います🤓
日本の部活とはかなり異なりますので、今回はその違いや特徴をご紹介したいと思います。

まず入部方法からして異なります。
Divisionが上になればなるほど【トライアウト】を導入している高校が多いです。
そう、入部テストがあるんです💦
入部テストを合格するとVarsity(1軍)とJunior Varsity(2軍)に分けられ、それぞれのトーナメントで競います。
もちろんトライアウトがない場合は誰でも入部できます!
生徒数が少ない学校や、比較的プレーヤー人口が少ない部活ですとトライアウトがない場合もあります👍🏼

次に【シーズン制】に関して。
アメリカの多くの高校がシーズン制を導入しています。
このシーズン制は、季節に応じてスポーツが決まっており、各季節後とに異なる部活に参加するシステムです。
例えば、日本の部活は1年生で野球部に入部すると3年生の夏まで野球部に所属するのが殆どだと思います。
ですがアメリカの高校では、日本のように同じ部活をずっと続けるという概念がありません。
これはBurnout(燃え尽き症候群)を防止する為と言われています🔥💦
野球のアーロンジャッジ選手は高校時代3スポーツスター(バスケットボール・野球・フットボール)として有名だったようです⚾️🏀🏈
まー、あの体格をもってすればどのスポーツでも活躍しそうですよね😅
フットボールではUCLAなど複数の大学から奨学金のオファーも来たそうですが、ジャッジ選手が野球の方が好きだったようで最終的にCalifornia State Universityのオファーを受けたとのことです🏫

地域等にも異なりますが、1年間のシーズンは下記の通りです⬇️

夏~冬(8月~11月)
冬~春(12月~3月)
春~夏(3月~6月)

夏はサッカーやフットボール等の屋外競技、
冬はバスケやアイスホッケー等の屋外競技、
そして春になると野球やテニス、陸上、ラクロス等の屋外競技に戻ります。
もしあなたが1年間留学の予定だとしたら、最高で3つの部活に参加できることになります!
高校の交換留学の場合、1年が目安だと思います。
正直なところ、1年間という短い期間だとなかなか現地の友達を作るのは難しいです…夢を壊すようですが、それが現実です😓

それが部活に参加するとどうでしょう✨

あれよあれよという間に知り合いが増え、
コーチや先生も顔を覚えてくれ、
気が付けば「おはよう!」とチームメイトが声を掛けてくれるようになります🥳
日本の部活のように先輩や後輩といった上下関係もありません🙅🏻‍♀️
良くも悪くも完全実力主義です💪🏽

かなり長くなってしまったので、
【Division】
に関しては次回投稿したいと思います😁

 

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